美味しいジビエを食べるためのHow toは書籍や雑誌もたくさん出てます。ところが、商業誌だとどうしても無難な記事になりがち。
実際どうなん?というのは個人ハンターのブログなんかのほうがわかります。ただ、どうしてもブログなんかで積極的に情報発信している人は、ベテランだったりすごくモチベーションの高い人だったりで、これから初める人がまるっと真似することは難しい場合も。
Meat Hunter的な食べるためのハンティング、まったり初心者の為のハンティングマニュアルを提供していきます。
1. 道具を揃える
鉄砲を買う 散弾銃(ショットガン)編
基本の鉄砲、散弾銃(ショットガン)の種類と選び方。鳥から鹿・猪までオールマイティーに使えるのはショットガンならでは!
続編、鋭意制作中
- 道具編
- 狩猟実践編
- 猟場を探す
- 獲物を回収・解体する
- 料理する
- 調理道具
- 調理方法
- レシピを探す
銃の買い替えは一手間!費用も嵩む!慎重に検討を!
釣竿なら、とりあえず1万円くらいの手ごろな竿を買ってみて、自分のやりたいスタイルがわかってきたり、違う釣り方をしてみたくなったら別の竿を買えばいいですよね。
でも、銃だとそう簡単ではありません。この鉄砲と決めてから警察に所持許可申請を出しますが、そのためには新規の取得なら10,500円、追加・変更でも6,800円かかります。また、許可が出るまでには書類・調査などなど、けっこう手間もかかります。さらに、銃そのものも新品なら15万円〜40万円!気に入らないから買い換えようと思っても、下取り価格はググッと低くなります。なので、きちんと使える銃を買うのが大事です。
大事なのは狩猟すること!道具を集めることじゃないよ
それで、結局のところ何を買えばいいんですか?
オールマイティーな道具はないです。
え〜、せっかく雑誌読みまくってかっこいい銃探したのに・・・
狩猟したいなら、見た目より獲物が獲れるかどうかでしょ^^
それと、これだけは覚えといて欲しい。
銃もナイフも車も、山で使う実用品だから傷だらけになる。山で使うことをためらわない、使える道具がいい道具だよ。
最初は銃を買うわけだけど、銃以外にも必要なものはたくさんある。銃にお金をかけるくらいなら、他のものに回そう!40万円の銃より、10万円の銃と30万円分の練習の方が上手になるぞ!(お金持ちは好きにしてくれ!)