ライフルのリロードデータ・リロードレシピといえば、LymanやHornadyなどが毎年出版しているリロードハンドブックを参照するのが一般的だったのではないでしょうか?
でも、使うページはほんのちょっとだし、日本からだと購入しずらいし、高いし。
ネットで簡単!信頼できるリロードデータ・リロードレシピはここ!
HODGDON
言わずと知れた火薬のメーカーHODGDON。HODGDONがオフィシャルなデータを公開しています。しかも、HODGDONの火薬だけではなく、IMRもWinchesterも網羅されています。バレットウェイトや種類も非常に豊富なので、ほとんどのバレット・火薬のドンピシャのデータが手に入るのではないでしょうか!
私の場合、143GR Hornady ELD-XとHodgdonH4350で作りましたので、どんぴしゃそのもののデータが手に入りました。
様々な薬量での弾速がわかるHornady
次におすすめしたいのがHornadyのスマホアプリ。有料ですが、1つの弾の種類につき1USD程度で購入できます。必要なデータだけ購入できるのは良いですね。火薬の種類も豊富ですが・・・日本じゃ買えない😭
Hornadyのデータの特徴は弾速の50FPS刻みで火薬量がわかるところ。実用性があるかどうかは微妙かもしれませんが、3000FPSぴったりにしたい!なんて場合の火薬量がわかります。
種類も豊富で一番当たる火薬量もわかる!?Nosler
Noslerも十分なデータがあります。データ量ではSpeerを上回っているのではないでしょうか。特徴として、STARTとMAXIMUMだけではなく、中間のデータがあるところ。それだけだとHornadyの方が情報量としては多いのですが、なんと、Noslerはどの火薬量が最もaccurateだったか、精度がよかったを示しています。あんまり当てにならない気がしますが(ライフルも違うし、他のファクター無視しすぎだし)、参考にしても面白いのではないでしょうか。
日本だと非鉛弾のイメージ!?PDFで印刷しやすいのは良いんじゃないかなBARNES
日本だと非鉛弾頭ばっかりな感じのBarnes。配布されているデータがカートリッジの種類ごとのPDFなので印刷しやすいのは良いのではないでしょうか。
一応紹介Speer
6.5creedmoorだとすごく種類が少ない!Speerは6.5mmのバレットもたくさん作っているので、ぜひもっと充実させていってもらいたいものです。
とはいえ、308winや30-06などポピュラーなカートリッジなら種類も豊富です。
まとめ
- とりあえずデータが欲しいならHODGEDON
- 豊富な弾速データが欲しい・スマホでパッとデータが欲しい・Hornadyの弾頭を使ってるならHornady(スマホアプリ・安いけど有料)
- 見やすくてユニークなデータも欲しいならNosler
- 手軽に印刷したいならBarnes